お絵描きノート 6 「背景を描きます」

駆け抜けるシュC(IV)ーティングスタD(V)

追いかけてBm(IIIm)になる Em(VIm)

 

  \きらめけ!/
6cƠᴗƠ∂ ノc√oᵛᴗo)\C(IV)/

今回の作品

#ラブライブ!スーパースター!! いつもどおり - あすまるびぃ(あすまぺ)のマンガ - pixiv

#4コマ 私が育てた - あすまるびぃ(あすまぺ)のマンガ - pixiv

はてなブログにはpixiv貼り付けという機能があるんですが、なぜか古いやつは選択できず選択できるのはここからだったのでこれからこの貼り方をすることにします。

工夫点

CLIP STUDIO ASSETSを初めて使った

いわゆる素材集というやつですね。ようやく操作に慣れてきた頃だったと思います。1枚目の2コマ目〜4コマ目です。キラキラエフェクトを使いました。

背景

このときは背景強化期間でした。今まで大体2色を曲線で分けるだけだったのを、1枚目は夜っぽい雰囲気に、2枚目は1st live tourの会場をアーカイブ配信買って描きました。奥が本当にこうなってるのかどうかは知りません。ちなみに1st live tourは群馬両日と岡山1日目と千葉両日と東京追加両日に行きました。

目の塗り方

グラデーションを入れるようにしました。ここから目に関してはマイナーアップデートを続けていきます。

反省点

背景頑張ったと言う割に雑

2枚目の1コマ目。右と左でステージの上辺の描き方違いすぎだろ。

2枚目のちぃちゃんの目が怖い

これ実は書いてるときにすでに気づいてたんですが、その時の力量ではどうしようもなくてそのまま放置しました。しかし怖いままなのはいやなので修正することにしましょう。

今見て思う点は3つです。

まず1つ目、虹彩の位置です。よく見ると左目、絵でいうと右側の目がだいぶおかしいです。コッチ側を見てるのに虹彩の左上に白目が見えています。虹彩自体も右寄りなので離し目(寄り目の逆)みたいになっています。もうちょっと虹彩を細長くして左に寄せたいですね。

2つ目、左右の目の高さがばらばらで違和感がすごいです。これは左目を高くすることにしましょう。

3つ目、虹彩の下のハイライトの色がだいぶ彩度が高い赤になっています。ここは、加算レイヤーを使ってるのですが、最近気づいたんですけどこの加算レイヤーとかいう存在結構めんどいです。

 

多分画面の前の皆さんの多くは光を描くのに加算レイヤーとか加算(発光)レイヤーを使っていると思います。覆い焼きとかの人もいるかもしれませんが、それはおいといて。加算レイヤーって名前の響きから無条件に明るくなる気がしますが、そうではないんですよね。

加算レイヤーの何が加算かって、RGBの値をそれぞれ足し算することから来てるんですけど、RGBのうちどれかの成分が少ないと一生白に近づくことはありません。例えば極端な例ではありますが、基準色が#dd4080とかだったとして、加算する色が#662200だとすると、無限に加算しても#ffff80にしかなりません。

これ地味に罠で、ベースの色が原色に近い、つまり彩度が高い場合、加算レイヤーを使用するにしても明るめの色を最初から使う必要があります。最初から明るい色を選ばなきゃいけないなら加算レイヤー使う必要なくね?と思いきや、複数色をまたいでレイヤーがかぶさる場合は依然として便利なので使えます。

他にも乗算レイヤーとかいうのも面倒な要素が多いのですが、それはまた別のお話。

さて、これらを踏まえ修正したのがこちらです。

他にも瞳孔を左に移動したり右目を左に移動したりしました。あとなんかclipファイル開いたらハイライトがpixivに上がってるものと違いました。多分本にしたときに修正したんだと思います。

そもそも左右反転すると輪郭自体が結構歪んでるのであれなのですが、それでも割とよくなった気がします。

次回予告

とりあえずこの方針で数を打ちます。

お絵描きノート 5 「まるてぐらるの由来」

千砂都「極座標は最っ高だよ!電荷から発生する電場、光源からの光、そういったまるーく発生する現象を単純に美しく表現するこの世界の心理なんだよ!」

ウィーン・マルガレーテ「ラプラシアンを綺麗に表現できないから美しくないわよ。」

千砂都「……ふーん、キミはそう思うのかぁ。」

 

 

 

千砂都「じゃあ、敵だね?」

本日の作品

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どうも、pixivの「数学 AND 嵐千砂都」ジャンルの先駆者ことあすまぺです。

pixivで「数学 AND 嵐千砂都」と検索すると今の所5作品ありますがその1作品目を飾るのが僕の作品です。やったぜ。

実は今のところ一番ブックマーク数が多い作品で、サークル名として使ってる「まるてぐらる」の由来となる作品です。最近あまり出番ないですが。

あ、あと次の作品も扱います。

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僕の中では今思うとオチが微妙な作品なのですが実は積分する千砂都に続くブックマーク数2位です。

工夫点

ペンタブ購入

本当はもっと早い時期に液タブを買ったんですが、いろいろ大変でした。

まず届いた後HDMIケーブルをPCに挿そうとしたんですが、よくみたら片側に角があります。HDMIは長方形の二箇所の角がどれている形をしていますが、PCのその差込口は一箇所の角しかとれていませんでした。そう、HDMIだとお〜もった〜ら〜、DisplayPortで〜〜し〜〜た〜〜〜〜。ちくしょー!

 

 

ja.wikipedia.org

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初めて見たのでビビりました。厳密には初めて気づいたですけど。挿し込み口は前からあったので。というか端子の名前がわからないときってどうやって調べるのが正しいんですかね。ちなみにこのときは「ディスプレイ 端子」で検索してそれっぽそうということで判断しました、確か。

DisplayPortとHDMIの変換ケーブルは入出力方向に制限があり、製品によって方向が違うので気をつけましょう。この場合はDisplayPortがInputになってる変換ケーブルが正しいです。

そしていざ接続したら液タブに映りません。ケーブルが間違ってる可能性もありよくわからないので製造元に送りつけました。無事初期不良でした。ヒロシです

1枚目→2枚目の工夫点

手ブレ補正の使用

どうも、手ブレ補正が処理落ちだと勘違いしていた人間です。

最初Gペン使ったらペン先が手についてこなくて色々やってたら、ペンを変えたら直るということに気づき手ブレ補正のない何かしらのペンを使っていました。

今では手ブレ補正100のペンでゴリゴリ描いています。友達にiPad貸したら手ブレ補正効きすぎじゃね?って言われました。手先が不器用なので仕方ありません。

基本的に僕はお絵描きで何かを体系的に読んで勉強するみたいなことをしていないのでこういう知識がありません。とはいうものの僕は極度の活字アレルギーなのでどうしようもないですね(逃げ)。

どのくらい活字アレルギーかって?これを見てみろよ!

さんざん擦ってますね、この写真。国語ってどうやったら点あがるんでしょうか。僕にとっての一生の謎です。理系の人は現代文が苦手でも古典と漢文で点を稼ぐらしいんですが、僕はもれなく全て低いです、なんででしょうね。評論・小説・古文・漢文の全部が出来ないってもはや一種の才能ではないでしょうか。

反省点

ここあたりになってくると反省点が少なくなっていきます。別に反省を知らない自信過剰野郎になったわけではなく、間違ってる点がわかっておらず未だに改善できてないという話です。国語と一緒ですね。あとここに反省点を書きすぎると次の工夫点と被るという問題もあります。工夫点がある意味前回の作品の反省点だと思っていただければと思います。

集中線が細い

集中線が細いです。集中線に限らず、色んなものを小さく描きがちなんですね。割とありがちなんじゃないかと思います。画面で見るとき意外と小さくなるので遠くから見る癖をつけましょう。

2つ目のやつはオチが弱い

というか話の構成があんまりうまくないですね。最後勢いで持ってく構成なのですが、割とずっとセリフが多めで静のタイミングがないので、メリハリがありません。今、話を再構成するならこんな感じでしょうか。

 

1コマ目(旧2コマ目)

可可「虹ヶ咲が12人になったということで」「特別ゲストが来ていマス」←1コマ目の内容を収める。ちょっと長いので呼ぶ理由変えたほうがいいかもしれない。

侑「こんちは」

かのん「フッ軽だなおい」←可可のセリフが伸びたので短く

 

2コマ目(旧3コマ目)

特に変更なし

 

3コマ目

侑「これは」「選べないとかじゃない」

悩んでる表情にする。

 

4コマ目

侑どアップにして集中線勢いを出す。「どーん」と書いてもいいかもしれない。

侑「選ばせる気がないよ」

かのん「境地に達していらっしゃる」

 

多分こっちのほうがいいです。

「どーん」で思い出したのですが、僕実は未だに擬音語をマンガで書いたことがありません。効果的なのはわかってるのでいつかは入れたいのですが、入れようとしてもうまく入れられずいつも消し去っています。

次回予告

なんか背景を描き始めます。

お絵描きノート 4 「4コマ始動!」

誰のこと?

ヒトリダケナンテエラベナイヨー!!!!

みんな大好きでいいんだよ!cメ*◉_◉リ

本日の作品

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今回扱うのはこの作品たちです。

4コマ初挑戦です。初期の作品で線も綺麗じゃないですが、それでも50users入りしたりしてとても嬉しいですね。

なお1枚目はシャーペン、2・3枚目はシャーペンですが確かGIMPか何かで輪郭抽出を施しています。そのため線ははっきりしていますが太さが安定していません。そしてこれが最後のシャーペン絵となります。なのでここで一旦区切りました。

工夫点

マンガであるという事実

1枚目を作るにあたってはフォントとか吹き出しから考えなければなりませんでした。いろいろ調べてフォントはやさしさアンチック、吹き出しはこんな感じになりました。今はフォントの種類はいろいろ使うようになったものの基本はやさしさアンチックだし、吹き出しのスタイルもずっとこの形を継承して使い続けています。ひと目でわかりやすいし結構気に入っています。僕は毎回いろいろ変えがちなのですが逆にほとんど変わっていない珍しい例です。

大量の構図

構図というほど大層なものではありませんが、いかんせん人生で6〜8枚目ぐらいの絵たちなので、横顔とかのレベルでも描いたことない構図になります。4コマは数を撃たないといけないので結構練習になります。

ライブ衣装をちゃんと描いてる

実は今の所ライブ衣装(並みの複雑な衣装)を描いてるのは後にも先にもこれだけです。もっと描け?

1枚目から2枚目の工夫点

2枚目から3枚目の工夫点

反省点

輪郭が安定してない

斜め向きの顔を描くことが増え輪郭をちゃんと描けていないことが露呈しました。

ところでみなさんって顔描くときにアタリってどうしてるんでしょう。多分よくあるのは楕円を描いて十字を書くパターンでしょうか。

これを描いてたときは結構丁寧にやってましたが、今はすごい適当で、丸描いて十字を描いた後、目を描いたらアタリは消し去ります。理由は主に2つです。

まず、まともに十字を引けません。立体感がないので十字線がゆがみます。

これ直接は関係ないんですけど、顔の書き方で「まず球を書きます、そして左右を切り落とします」とか言われるとなろう系主人公に殴られてる気分になります。。こっちは髪の毛のこの部分↓のハイライトを入れるのに曲線の形が整わなくて10分とかかけるぐらいなんだぞ。ワンドロやったら1/6をここに費やすレベルだぞ。

次に、アタリの線があると距離感と平行の感覚がバグってしまい、目と目の間をどれくらい離せばいいか、目の下側をどこに揃えればいいかわからなくなってしまいます。多分アタリの線の太さに目が影響されてるんだと思いますが、こんなことありますかね。(目の下側揃えられない問題は一種歪みなので左右反転させれば気づくことが多いタイプのよくあるやつかもしれません。)

調べてみて考えた結果多分オッペル・クント錯視とポッゲンドルフ錯視が人よりも強く出てるんだと思います。おとなしく直線定規みたいなものを使います。ちなみに錯視名は以下から持ってきました。

www.wikiwand.com

そういえば僕、高校の硬筆の宿題で定規使ってたわ。懐かしいですね。僕の高校の硬筆の先生は謎にスパルタで、硬筆でよく見る手本をなぞってその下にもう一回字を書くみたいなプリントがあったんですが、綺麗な字を書くと0点、すんごい綺麗な字を書くと1種類の文字あたり1点加点され、手本からずれてるようだと1種類の文字あたり1点減点されるスタイルでした。大体1プリントに10文字あるので-10点〜10点なのですが、僕はだいたい-4〜0点で、定規を使ったときは2点とかでした。一回先生からのコメントで「手本からずれまくってるけどやる気ある?」とコメントを頂いたことがあります。キレた。

グラデーション背景が微妙

いろいろな背景を試す目的もあり1回グラデーション背景を採用したのですが、正直微妙ですね。矢木電したらまだ綺麗な見た目になった気がします。

グラデーションってむずいですよね、未だにうまく扱える気がしません。基本的に白へのグラデーションは途中で別の色相を経由しないとなんか微妙な感じになります。

背景はまた別の知識が必要なので難しいです。要勉強だ……。

次回予告

筆者、ペンタブを手に入れる。

お絵描きノート 3 「彩度」

筆者マル秘情報:基本的に目は見様見真似で描いているが、現実にある目のどの部分を表現しているのか理解しておらず、瞳孔レイヤーには目の黒い部分という理由で「目黒」という名前をつけていた。瞳孔よりも入力しやすいので未だにその名前を使い続けている。東急目黒線、地下鉄南北線都営地下鉄三田線はお乗り換えです。

今日の作品

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今回扱うのはこの作品です。

最初に描いたのは1枚目で、2021年12月31日〜2022年1月1日にかけて行われた年越しライブのお絵描き投稿企画に応募した絵が2枚目です。ちなみに2枚目の絵は無事12000人の目に写ることになりました。

1枚目はシャーペンですが2枚目はペンタブで線を引き直しています。2枚目は時期がちょっと後の絵で、1枚目と2枚目の間の改善がいくらか盛り込まれています。

工夫点

脚を描いた

前回逃げずに高等身を描いたとか抜かしましたが高等身で難しい脚から逃げていました。今回は逃げませんでした。

なお足からは永遠に逃げ続けています。靴とかうまく描けるようになる気がしません。まあでもマンガで足を描くことなんてほぼないからいいでしょ(逃げるな)。

二人描いた

二人の人間を描くと途端に大小関係が難しくなります。

一人だけのときは小さいと感じたら大きくすればいいですが、二人以上のときは双方のバランスを取りながらうまくやらないといけません。大変ですね。

写真を使った

前回背景が真っ白だったのが反省点でした。でも背景を描く能力もなかったので写真にイラスト風加工を施し使用しました。元データは探したくありません。

目のハイライトを線画の上に載せた

些細なことですがこれで結構印象変わるのでびっくりしました。人間の知覚ってよくわかりませんね。

ちなみに修正後の絵や今後しばらく続くマンガでは忘れています。なんでやねん。

修正後での改善点

大きいリボンがトレードマーク!

桜坂しずく見参!!!!

虹を描いた

虹を書きました。もうちょっと太くても良かった気はしますが。描いた理由は反省点の項に描いてます。

不透明水彩を使った

色んな所が推してる不透明水彩を使ってみました。

ここで、お絵描き解説コンテンツを作って頂いてる方のなかで、クリスタで長らくお絵描きしている方にお願いがございます。おそらく皆さんは「不透明水彩」「濃い/薄い鉛筆」など様々なツールを駆使してお絵描きされていることと思います。しかしながら、せっかく「不透明水彩を使ってるよ!」と教えていただいても、新参者のクリスタにはそんなものは入っていません。つきましては、以下をご案内していただけると幸いです。

assets.clip-studio.com

反省点

世界は色あせている

あなたは何を言っているんですか? でもこのタイトル使いたくなっちゃったのでこのまま行きます。

ということで世界が色あせている(ただし、色空間において定量的に評価が可能であり客観的な事実)という話です。次の写真はさっき適当にiPhone 8で撮ってきた空の写真です。

あれ、ひつじ雲ですね。これから雨にでもなるんでしょうか。空を撮ろうと思わなければ気づかなかったでしょう。たまには空を見上げて見るのもいいかもしれませんね。さっきから何を言ってるんだお前は。

話を戻します。隙間から青空が見えますが、青というよりどちらかというと灰色に近いですよね。かなり彩度が低く感じます。適当に一番色ついてそうなところをスポイトでとった結果#5a6d88になりました。#5a6d88はこんな色です。実際カラーコードを見ても多少青みがかってるとはいえほぼ灰色じゃね?って感じがします。

比較用にWikipediaから引用したひつじ雲を載せておきます。これでもくすんで見えますがまだマシですね。ほかにもひつじ雲でググるともっと色鮮やかなやつが出てきます。

出典:

ja.wikipedia.org

このように、適当に写真を取ると空って結構くすんでいます。多分葉っぱとか、あと海とかも同様です。色鮮やかだと思いこんでるものほど、くすんでいるのが目立ちます。そのためそのまま使うと絵も少し寂しい感じになってしまいます。

というわけで写真を使う場合は加工は必須です。一応写真の加工はやってたことがありますが、まあめんどいのでとりあえず色の加工だけしましょう。一方で修正版では色加工ではなく虹を描いてなんとかしています。

不透明水彩の呪縛

なんかお絵描き系のサイトってみんな不透明水彩を推してますけどこれそんないいですか? 僕の使い方が悪いんでしょうか。濃さが安定せずなんかボケボケになるので今は髪に流れを作るときにしか使っていません。

修正後の絵では不透明水彩を使っているのですが今の僕としては修正前の色塗りのほうが好きです。なんかシャーペンの感じと合ってますしね。あ、でも色の鮮やかさだと修正後のほうがいいかな。

次回予告

ついに4コマです。

 

追記:本当に天気悪くなってて笑う

お絵描きノート 2 「本格的な始動」

ワクワク叶える物語

初手の歌から「物語」で「ストーリー」って読ませるってすごいですよね。

ちなみにラブライブには「物語」で「ストーリー」と読ませる歌がもう一つあります。

今日の作品

www.pixiv.net

 

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今回扱うのはこの作品です。

線画と色塗りが両方残っていつつ、色塗りの段階で微妙に修正した痕跡が残っている貴重な資料です。なおシャーペンです。

工夫点

高等身初挑戦

いままで体を書きたくない逃げから二等身デフォルメばっか描いてましたが、ここに来て高い長身に初挑戦しました。その意味ではこの絵が本格的に絵を描き始めた地点と言えるでしょう。ここから徐々に僕が描く絵の等身は5.5〜6に落ち着いていきます。

とはいいつつ別に測って描いてるわけじゃないです。そもそも直立でないときは遠近法の関係上平面の上ではそういう比率にならず、前しっかり測って描いたら違和感マシマシになって胴の長さを削ることが多発したのでもう測るのをやめました。適当に描いた等身を調整するなら適当に描いたせいにできますからね。

目と口の比率

色を塗る段階で目と口が小さく位置がおかしいことに気がついたようです。線画の状態では右上によっていて顎と口の位置関係が意味不明なことになっていますが色塗った状態では治っています。

初期の絵にしては目のバランスはそんな悪くないですよね。なんならこれよりあとの方が下手なときがある気がします。今は理由がわかってるのでなんとなく安定してきましたが。

反省点

色塗りが雑

シャツの首のところの内側に影が落ちてません。リボンに模様がついてません。

セーター?の色選び

セーターの部分にフランス国旗みたいな模様が入ってますが、彩度がちょっと高いです。昔カラフルな絵は彩度を落とすべきって資料を自分で作っていた割に忘れています。これ以降は多分治ってると思います。

ぷにっとしてて可愛い手ですよね〜……じゃなくて

 

手って描くの難しすぎませんか?未だにうまく描ける気がしません。

手に限らずですが、絵って1〜2pxのずれでも結構印象変わるので全体的に大雑把な性格の僕からするとなかなか大変でした。放物線が下手くそだと数学の先生にさんざん言われたのを思い出します。多分この指も3pxぐらい伸ばすだけで印象変わるんじゃないでしょうか。

あと自分の手が男の手だから参考にしすぎると不自然になるのが辛いですね。

背景

まあこれはいい写がなくて諦めたというのもあるんですがせめてなんか描け(罠でペンタブがない)。

前髪が短い

眉毛高すぎだろ。

前回触れましたけど意外と気づかないもんですね。

比率を気にしよう!みたいな解説はよくお絵描き講座系のウェブサイトやYouTubeで耳にしますが、誰でも出来る技能ではなく身につける能力だということがよく分かりますね。

次回予告

構図の難易度をあげて、さらに背景入りのイラストに挑戦します。

 

 

冒頭の歌の話ですが、正解はAqoursの「WONDERFUL STORIES」です。

お絵描きノート 1 「常識との戦い」

今日から、自分のお絵描きについて工夫した点と反省点を書いていきたいと思います。

うちの会社にはデザイン部門みたいなのがあるんですが、そこの人が自分のデザインについて上司に指摘されたことなどをノートにメモしててすごいなと思ったので僕は趣味の絵でやってみようと思いました。

しばらくの間は過去の回想になりますがよろしくお願いします。

今回の作品

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今回はこの2作品を扱っていきます。なんで千歌ちゃんの方はサムネが出ないんだろう。

本当に初期の初期の作品です。ツッコミどころが多くてちょっと恥ずかしいですが、扱わないも扱わないで「あっ、この人の中でこれは扱いたくないんだな」みたいなふうになるので扱うことにします。それをここに書いたら意味ないと思いますがね。

まあツッコミどころが多いということは成長してる証ってことで。

工夫点

とにかく描きはじめたことだと思っています。

ちなみにこの絵から数回は、シャーペンで描いたものをスキャンして色塗りをしています。これは、ペンタブや液タブといったペンで入力するデバイスを持っていなかったからです。ペンタブは買っていたんですが人生ではじめて初期不良品を掴まされました。

 

ところで、お絵描きの始め方を検索するとよく次のようなものが出てきます。

  • トレース
  • 模写
  • きれいな丸を書く練習をする

これらは全て僕には合いませんでしたね。もちろん会う人もいるのでしょうが。

まあ理由はいくつかあると思いますが真っ先に挙げられるのは自分のやりたいことと全然違うことでしょうか。

トレースも模写も自分が書きたいものではありませんし、きれいな丸を書く練習とか過激派嵐千砂都かな?そもそも、レジェンズアルセウスポケモンのレベル上げという単純作業が出来なくて、同人誌に描かれがちな方のラスボスを倒さずに放置してるような人間なので、丸を書く練習なんぞ出来るわけなかった。大体丸なんて円ツールで描けるし、丸じゃない曲線にしても手ブレ補正があるので、きれいに描ける必要ないと思います。このときペンタブ持ってなかったけど。

今の段階で思うのは、本当に必要なのは綺麗じゃない円を見たときに綺麗じゃないと判断して描き直せる能力だと思いますね。うまく行ってないものを見てどこがうまく行ってないのか判断する能力って、一筋縄ではつかないなと最近思います。

一方模写とかいうやつはよく「観察力を高める」みたいなことが書いてありますが、模写で観察力高まるやつ最初から絵うまいだろと思います。これは下の反省点で触れます。

反省点

まずはじめに、線がじゃぎじゃぎなのがあるのですが、これはペンタブがないせいなので触れません。今後しばらくの間も、ペンタブに変われば解決するということは触れてるとキリがないので触れません。

バランスの問題

目と目の間は目1個ぶんは少なくとも開けましょう。あと左方向向いてるんだからもっと目は左側に付きます。目と口が額に対して全体的に小さいです。

まつげの線が細い

こういう絵柄の場合、まつげの線って結構太いんですよね。特に可可ちゃんの絵の方に顕著ですが細すぎるというか輪郭の線の一本分しかないです。

ところで、模写やトレースを勧めてくる人はこういうのを会得しろって言いたいんでしょうが、僕には無理でした……。ずっと昔に絵描けるようになりたいなと思ってトレースを1回したんですけど下手くそすぎてやめました。あのときまつ毛は一本の線で描いてたと思います。だから下手くそに見えたんですね。

そんな僕がまつ毛って太くするんだって気づいたのは友人がまつ毛を描いてる経過を見たからでした。習うより慣れろって言葉がありますがあんなん嘘です。ソースがどこかもわからない言葉を振り回すのやめてください!

髪の毛のシルエットがおかしい

髪の毛のシルエットと言っても複数あるのですが、主に

  • 上に尖りすぎてる
  • 両サイドの髪の毛の伸びる向きが内側になってる
  • 前髪が短い

の3つですね。

まず1つ目の「上に尖りすぎてる」ですが、これは僕が円を描けないこと、および円の歪みに気づいていなかったことに起因します。僕が円を書くとだいたい卵のような形になって上が尖ります。なんでなんでしょうね。これがひとつ。

2つ目の「両サイドの髪の毛の伸びる向きが内側になってる」は可可ちゃんの絵に当てはまります。絵を書く場合髪の毛っていうのはある一点、あるいは線を決めてそこから伸びるように書くことが多く、実際人間の髪の毛もそう見えることが多いです。いわゆる生え際というやつですが、この可可ちゃんの両サイドの髪の毛がその原則を逸脱しどっから生えてるのかわからない状態になっています。

これは多くのサイトに「髪の毛の流れを意識する」と書かれていることですが、これが「生え際から伸びるようにする」という意味だと理解するのに時間がかかりました。「意識する」って語彙を許してはいけません。

3つ目の「前髪が短い」はそのままです。前髪が短かったんですね。

 

なんでこうなったかいろいろ考えたんですが、多分自分の髪型のせいです。

僕は数年前まで美容院に行かず1000円カットで雑に髪を切る種族だったので全く気づかなかったのですが、前髪がしっかり存在する髪型において前髪って長いんですよね。短くても眉毛ぐらいまではあります。僕はそれまで前髪がかなり短く、絵を描いてる途中でこれを学び逆に自分の髪型にフィードバックしました。今までは逆に眉毛まで伸びてきたら切りどきかなぐらいのテンション感でしたね。

あと僕には、美容院の人に髪の毛多くて切りがいがありますねと言われるくらい髪の毛が人より多いという特徴があり、生え際を発掘することが困難です。なので生え際を意識しろと言われても見たことないので無理でした。

前美容院に行ったときシャンプー明けの一時状態として無理やり七三分けになったんですが、七側の高さやばくて自分の髪型ながら笑いそうになってしまいました。あと自分に七三分けは無理だなと思いました。

 

こうなってくると外に目を向けるしかないわけで、色々な髪の毛の描き方解説を見ながら髪の毛を書くのに慣れていきました。

次回予告

このときはデフォルメの絵に逃げていましたが、この次の絵では比較的高めの等身に挑戦します。

ラブライブ!中国語歌詞の読み方まとめ

Queendom

是的,我是最好的!!
Shì de, wǒ shì zuì hǎo de!!
そう、私が最高なの!

 

指図はNo! 我不会允许!
Wǒ bù huì yǔnxǔ!
許さないわ!

 

(特别的存在!)
Tèbié de cúnzài!
特別な存在

 

私が奏でる旋律
xuánlǜ
旋律

 

待ってるわ 随时欢迎
suíshí huānyíng
いつでもいらっしゃい!